2014年12月12日

メモ:タブレットでハコビジョン的な投影型AR

 バンダイのハコビジョンなどで知られている投影型のAR技術、数年前から色々な人がコンテンツを自作していて楽しそうだったので自分でもやってみました。テーマは自身が開発しているモーション計測システムの表示。使用したのはiPad2と100均の下敷きと手軽な道具のみですが、意外と綺麗に見えることがわかりました。



 ちなみに、試作したシステムでは下の図のように、これまで開発していたソフト(C#)と表示用の端末との間にサーバーを用意し、センサの動きをサーバを経由して表示用端末に送信したのちにHTML5のcanvas要素で描画を行いました。今回は仕事で使っているセンサを使用しましたが、他にもLEAP motionなどのデバイスと連動させたりすると楽しいコンテンツを作れそうです。

system configuration

本記事はAR Advent Calendarに登録しました。



posted by yoshinaga at 07:43 | Comment(2) | 技術
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: