このようなコンテンツの作り方はさまざま紹介されていますが、実はmetaioCreatorとjunaioを用いればプログラミングをすることなく、非常に簡単に実現することが出来ます。そこで今回はjunaioに対応した360°コンテンツの作成方法について紹介してみようと思います。
まず始めにマーカー画像を登録し、続けてResoucesパネルの360°コンテンツのボタンをクリックします。

スマホのデザイン画面が表示されるので再度マーカーをクリックします。
するとマーカーの中央に球体が表示されるはずなので、それを右クリックし[Propaties]を選択します。

プロパティウィンドウが表示されるので、Textureの横の[Select]ボタンをクリックしてTHETAなどで作成した全天球画像を選択し、最後に[OK]ボタンをクリックします。
※metaioが提供するサンプル画像を使用する場合はこの操作は不要。


(サンプル全天球画像)
あとは、metaioCreatorの右端にある[Create]ボタンをクリックしコンテンツの登録を行えばjunaioで360°コンテンツを楽しむことが出来ます。
ちなみにjunaioではステレオ表示にも対応しています。androidの版の場合、上方のjunaioバーをタップして[設定]を選択し、そこからステレオモードをONにするだけで表示が切り替わります。

あとはCardboardやその類似品があればOculusなどなくても没入感のある360°コンテンツを手軽に楽しむことができます。ぜひお試しください。