(国内ではサイバネット社が関連製品などの取り扱いをしています)
それではまず、アプリをダウンロードしましょう。
iPadやiPhone,iPod touchを利用している方はApp Storeで、
Androidを使用している方はGoogle Playでjunaioと検索してください。
下の画面が表示されたらそのままインストールしてください。

インストールが完了したら早速、junaioを起動しましょう。
初回の起動では左下の図のようにjunaioの使い方が表示されます。
一通り読んだら、まず画面下の[周辺情報]をタップしましょう。
すると周辺情報が読み込まれ、セカイカメラのように建物の名称などが表示されます。

----------------[ ここでjunaioの特徴紹介 ]----------------
冒頭でも述べたようにjunaio自体はAR表示用のブラウザです。webブラウザとホームページとの関係と同じように、表示するコンテンツを各自が作ってインターネット上に公開することができ、ユーザーはそれをダウンロードして閲覧することができます。
つまりコンテンツ毎にアプリをインストールする必要がないのが主な特徴になります。
また、デフォルトアプリ以外で世界に公開されているコンテンツは画面左上の虫眼鏡のアイコンから辿れます。是非いろいろ遊んでみてください。
※しっかり見たことはないので面白いアプリがあったら教えてください。
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さて、ここまででご覧いただいたのは位置情報を用いたコンテンツになります。続いて、カメラで絵柄(マーカー)を認識して3DのCGを重ねあわせるタイプのARを紹介します。まずはじめに画面内の右上のアイコンをクリックし、QRコードにカメラをかざしてください。
(下の画像はクリックで大きくなります。)

うまく認識できるとデータの読み込みが始まります。
この操作はQRコードをかざすことで、利用するコンテンツが置いてあるURLにアクセスして必要な情報をダウンロードすることを意味します。
これが終わりましたら、下の画像にカメラを向けてみてください。
3DのCGが表示されれば成功です。

(クリックで拡大表示)
今回はここまでです。
このようにjunaioがあれば位置情報や画像認識技術を用いたARコンテンツを利用できることがお分かりいただけたかと思います。
さらに、次回以降に紹介するコンテンツ作成方法を実践することで、3DのCGさえ入手できれば誰でもそれをカメラ画像に重ねあわせて
表示することが可能になります。また、CG以外にも写真やムービーを重ね合わせて表示することもできます。
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